シディシウィップ調整日記
2014年11月20日コメント (2)どうも、スゥルタイの人(自称)です。
メインはよくあるレシピに似せた(1tixケチったため土地が若干妥協。ニクスウィーバーは狩猟者よりも強い!)。青黒コンとはまだやれていないけど、なんかよくわからんナーセットコン相手にサグのやっかいものと追加のイニ魂が活躍して満足。ところでナーセットから≪道極め≫打つデッキ流行ってんの? 楽しそうなんだけど!
スゥルタイチャームは丸いんだけれどイマイチ効果を実感しにくい。意義がふわふわしてきた。一応帰化モード換算で入れています。
精神染みはさすがに怪しいと思うけど、青黒コン相手にリバイアサン抜いたら(アショクいなければ)勝てるはずなので、お守り。青黒絶対殺すという漆黒の意思があればサイドに3,4も辞さない。でも青黒の絶対数が少ない。
アショクは抜いてみた。よく考えたらふわふわしていた。
投入する相手はアブザンミッドレンジ,アブザン/シディシウィップ,青黒コントロール,緑黒信心などで、決して弱くはないのだけど、途中でドローしてきたアショクをうまく運用するプランを思いつけなかった。でももしかしたらチャームなんかと入れ替わりでサイドボードに戻すかも。
なんだかんだでラス撃たれてからのリカバリーは課題。鞭でシディシをシュートするだけでたいていリカバリーできるんだけど、鞭に消去が飛んでくることが多いこともあり、両者がないときのパターンを考えておくべき。特にサイド後。こういうときにサグのやっかいものを表でキャストできるとえらい。もう一枚ラスを撃たせるかペスに-3させるかぐらいでしか対処できないから、それらを持たれていなければ活躍できる。8マナあるならば変異でキャストするけれど、土地8枚並べた状態でラス撃たれるってそれほとんど負けですよね。
ファリカ様にもきっと消去が飛んでくるとは思う。マナが余っていれば墓地の女人像とかを蛇に変換して一応アド損は防げる。そしてファリカ様は緑系相手にはきっと強いはずだから、サイドに1枚とるぐらいはいいんじゃないかな。
主要デッキとの相性認識。間違っているかもしれないので、間違っていると指摘してくださると嬉しいです。
相性はメイン/サイド合わせて考えていますが、サイド後の比重のほうが大きいように考えているつもり。特にウィップはメインでクソゲーすることが多いのでね。
○赤単スライ
○白青英雄的…負け筋はプロテクションを重ね引きされるケースと液体化ぐらい
×ジェスカイの隆盛(コンボ特化/英雄的)
△アブザン・アグロ(Demonic Zoo)…ほとんどアナフェンザのせい←なんとかなった
△ジェスカイ・ウィンズ
○アブザンミッドレンジ
○緑赤モンスターズ
○ティムール・アグロ
△マルドゥミッドレンジ
△緑黒信心
△シディシウィップ
×アブザンリアニメイト
×青白コントロール
×青黒コントロール
思ったより○の数が少ない…速度順に並べてみたつもりで、こう見るとミッドレンジ殺しってのが際立っているように見えませんか?
アブザンtシディシウィップというアプローチも検討してみるとしましょうか。
※余談
《MTG 海外の監視者/MTG Oversears》様の翻訳記事で気になるものがあったので、引用させていただきます。翻訳してくださったことに感謝いたします。
最終章より、「ベストデッキは明らかに”最強”なのだ。もし、なんとか勝利することが出来た、と感じているならば、それはベストデッキではない」とのこと。
最近のお気にいりのシディシウィップは強いデッキです。が、明らかに”最強”であるか? と問われれば…「わからない」と答えます。なぜか。私にはまだプレイテストの経験が圧倒的に足りていないからです。
が、あいまいな認識であることを断ったうえで意見を述べるならば、おそらく現環境で最強のデッキとはアブザンリアニメイトではないかと。そしてシディシウィップはアブザンリアニメイトには届かないんじゃないかな? と、そのように考えています。
ならば今やっていることは、この仮説の証明ですね。”シディシウィップこそが最強のデッキである”という命題を用いた背理法による証明。残念ながらこれで得られる結論は”シディシウィップは最強のデッキではない”でしかないのですが…
実はどこかでこの命題が真であり、シディシウィップこそが最強であったと結論付けることを夢見ているのですね。
「鮮やかなプレイがしたい症候群」だと言われれば反論できません。耳が痛い。
明日がGPだとしたら何を持ち込むのか。常にそれぐらいの気持ちでデッキを調整していくのがいいかもですね。
特にMOは(トナプラ以外は)いつでも賞品と参加費のある大会なんだから、真剣にプレイしなきゃ。
4 Sylvan Caryatid
4 Nyx Weaver
4 Sidisi, Brood Tyrant
2 Doomwake Giant
1 Soul of Innistrad
3 Hornet Queen
3 Hero’s Downfall
3 Whip of Erebos
4 Murderous Cut
4 Satyr Wayfinder
1 Sagu Mauler
3 Thoughtseize
4 Llanowar Wastes
4 Opulent Palace
3 Polluted Delta
2 Temple of Malady
2 Yavimaya Coast
4 Forest
2 Island
3 Swamp
2 Drown in Sorrow
1 Bile Blight
1 Reclamation Sage
2 Sultai Charm
3 Negate
1 Whip of Erebos
1 Soul of Innistrad
1 Stain the Mind
2 Sagu Mauler
1 Pharika, God of Affliction
メインはよくあるレシピに似せた(1tixケチったため土地が若干妥協。ニクスウィーバーは狩猟者よりも強い!)。青黒コンとはまだやれていないけど、なんかよくわからんナーセットコン相手にサグのやっかいものと追加のイニ魂が活躍して満足。ところでナーセットから≪道極め≫打つデッキ流行ってんの? 楽しそうなんだけど!
スゥルタイチャームは丸いんだけれどイマイチ効果を実感しにくい。意義がふわふわしてきた。一応帰化モード換算で入れています。
精神染みはさすがに怪しいと思うけど、青黒コン相手にリバイアサン抜いたら(アショクいなければ)勝てるはずなので、お守り。青黒絶対殺すという漆黒の意思があればサイドに3,4も辞さない。でも青黒の絶対数が少ない。
アショクは抜いてみた。よく考えたらふわふわしていた。
投入する相手はアブザンミッドレンジ,アブザン/シディシウィップ,青黒コントロール,緑黒信心などで、決して弱くはないのだけど、途中でドローしてきたアショクをうまく運用するプランを思いつけなかった。でももしかしたらチャームなんかと入れ替わりでサイドボードに戻すかも。
なんだかんだでラス撃たれてからのリカバリーは課題。鞭でシディシをシュートするだけでたいていリカバリーできるんだけど、鞭に消去が飛んでくることが多いこともあり、両者がないときのパターンを考えておくべき。特にサイド後。こういうときにサグのやっかいものを表でキャストできるとえらい。もう一枚ラスを撃たせるかペスに-3させるかぐらいでしか対処できないから、それらを持たれていなければ活躍できる。8マナあるならば変異でキャストするけれど、土地8枚並べた状態でラス撃たれるってそれほとんど負けですよね。
ファリカ様にもきっと消去が飛んでくるとは思う。マナが余っていれば墓地の女人像とかを蛇に変換して一応アド損は防げる。そしてファリカ様は緑系相手にはきっと強いはずだから、サイドに1枚とるぐらいはいいんじゃないかな。
主要デッキとの相性認識。間違っているかもしれないので、間違っていると指摘してくださると嬉しいです。
相性はメイン/サイド合わせて考えていますが、サイド後の比重のほうが大きいように考えているつもり。特にウィップはメインでクソゲーすることが多いのでね。
○赤単スライ
○白青英雄的…負け筋はプロテクションを重ね引きされるケースと液体化ぐらい
×ジェスカイの隆盛(コンボ特化/英雄的)
△アブザン・アグロ(Demonic Zoo)…ほとんどアナフェンザのせい←なんとかなった
△ジェスカイ・ウィンズ
○アブザンミッドレンジ
○緑赤モンスターズ
○ティムール・アグロ
△マルドゥミッドレンジ
△緑黒信心
△シディシウィップ
×アブザンリアニメイト
×青白コントロール
×青黒コントロール
思ったより○の数が少ない…速度順に並べてみたつもりで、こう見るとミッドレンジ殺しってのが際立っているように見えませんか?
アブザンtシディシウィップというアプローチも検討してみるとしましょうか。
※余談
《MTG 海外の監視者/MTG Oversears》様の翻訳記事で気になるものがあったので、引用させていただきます。翻訳してくださったことに感謝いたします。
【MTG】<翻訳記事>なぜベストなデッキを使わないんですか? -デッキ選択に潜む4つのワナ- by Nathan Holiday
http://mtgoversears.blog.jp/archives/16773012.html
最終章より、「ベストデッキは明らかに”最強”なのだ。もし、なんとか勝利することが出来た、と感じているならば、それはベストデッキではない」とのこと。
最近のお気にいりのシディシウィップは強いデッキです。が、明らかに”最強”であるか? と問われれば…「わからない」と答えます。なぜか。私にはまだプレイテストの経験が圧倒的に足りていないからです。
が、あいまいな認識であることを断ったうえで意見を述べるならば、おそらく現環境で最強のデッキとはアブザンリアニメイトではないかと。そしてシディシウィップはアブザンリアニメイトには届かないんじゃないかな? と、そのように考えています。
ならば今やっていることは、この仮説の証明ですね。”シディシウィップこそが最強のデッキである”という命題を用いた背理法による証明。残念ながらこれで得られる結論は”シディシウィップは最強のデッキではない”でしかないのですが…
実はどこかでこの命題が真であり、シディシウィップこそが最強であったと結論付けることを夢見ているのですね。
「鮮やかなプレイがしたい症候群」だと言われれば反論できません。耳が痛い。
明日がGPだとしたら何を持ち込むのか。常にそれぐらいの気持ちでデッキを調整していくのがいいかもですね。
特にMOは(トナプラ以外は)いつでも賞品と参加費のある大会なんだから、真剣にプレイしなきゃ。
コメント
2構で当たり、○○で勝ち。
アナフェンザというキラーカードが存在するだけで、デッキの構造的な相性は有利。
そのアナフェンザにも残忍な切断、英雄の破滅が当たるため、鞭の設置によるクソゲーができれば十二分に戦える。
サイド後は鞭シディシパッケージをアウトしてみたらいいだけ。サグのやっかいものが無双していた。
鞭をアウトするプランを採る場合にはライフの残量に慎重に。火力はないが、サイはいる。
負けるときは7枚ある除去をすべてプロテクションではじかれて、ニクスの織り手使っても除去が間に合わず、こちらが鞭を引き込めず、あるいはシディシ様が仕事をせず、こちらのブロッカーがすべて同じ色のためプロテクションで突破されて負ける、って感じ。一回それで負けたから苦手意識持っちゃってたかな。今のレシピは思考囲いを採用していることもあり、相手の噛み合いの薄いところに穴を作って的確に突いていけばほぼ負けない。
この前トナプラで当たったジェスカイヒロイックNoコンボにプロテク全色のオーラを使われたときは少し面白いなと思ったけれど、後続のスペルで強化できないみたいで4/5がずっともじもじしていて面白かった。殴ると鞭のせいでダメージレース負けるからなぐれない。もじもじ君。