お久しぶりです。
しばらく更新サボっておりました。前はドミナリア環境のころとか、サボりすぎですね。

いまは横浜へ向かって移動しています。この横浜で競技MTGを引退するつもりでいます。
最後の競技MTGと位置づけて、楽しむつもりで移動しています。

更新しなかったのは単なるサボりもあるのですが、書けるほどに競技MTGに出ていなかったというのが実情です。出られなかったとも言います。
GP千葉、日本選手権、PPTQ平安堂川中島(抜け)、RPTQ、GP静岡…たまに競技に出ても練習不足で勝てず、練習時間も取れず、負けてストレスを溜めてという悪い循環に陥っていました。
この現状では競技を続けることは難しいです。なので、辞めます。

幸いMTGはルールを知っていればリミテッドでいくらでも遊べますし、主戦場と位置づけたモダンはローテーションがないし、アリーナでスタンには触れられるしで、ゆるゆる続けることはできるでしょう。そうするつもりです。

なので、この区切りに意味なんてありません。
今まで通り楽しむだけです。
まずは明日。それからこれから。これまでと同じように。
RPTQ、誘われて参加してきました。
サードデッキ使うことに定評のある傭兵(自称)です。コンゴトモヨロシク。

RPTQでの使用デッキはスゥルタイミッドレンジ
(リスト)
4導路の召使い
4光袖会の収集者
4機知の勇者
2打ち壊すブロントドン
3貪欲なチュパカブラ
2豪華の王、ゴンティ
3スカラベの神
1奔流の機械巨人

4致命的なひと押し
2喪心
1至高の意志
4ヴラスカの侮辱
1死の権威、リリアナ
1秘宝探求者、ヴラスカ

4霊気拠点
4異臭の池
4花盛りの湿地
3森林の墓地
3内陸の湾口
3森
3沼

サイドボード
3帆凧の掠め盗り
2悪意の騎士
2アルゲールの断血
2自然に仕える者、ニッサ
1帰化
1本質の摘出
1天才の片鱗
1人質取り
2殺戮の暴君

結果は
青黒ミッドレンジ ○○
赤黒ミッドレンジ ××
赤単 ○-(チーム負け)
スゥルタイミッドレンジ ×-(チーム負け)
エスパーコントロール ○○?(記憶曖昧)
緑単t黒ガルタ ×○○
緑黒ランプ ○×-(チーム負け)

とまあ、個人成績改めて見るとそれなりに頑張りましたね?
スゥルタイは長期戦に持ち込むから長引くのはしょうがない。


以下はサードデッキ決めるまでのあれこれ。
長いですし、愚痴と言い訳入っています。

サードデッキを決める前にチームメイトの使用デッキが赤黒(or赤単)と白青という方針でほぼ固まっていたため、緑と黒が大きく空いている形。なので候補としては、
・鉄葉ストンピィ(タッチ黒)
・緑黒巻きつき蛇
・スゥルタイミッドレンジ
あとはチームメイトとの兼ね合いもありますが
・鉄葉ストンピィ(タッチ青)
とかに絞られました。

緑の検討に移りましたが、赤黒をフルパワーに近い状態で使うために緑でキランの真意号を使えないという問題が生じました。これが何を意味するかというと、
・ロナスが非常に動きにくくなる(緑はパワー3は多いがパワー4は意外なほど少ない)
・全体除去からの立て直しに時間かかる(たかり屋も赤黒)
・ガルタも出にくくなる
とまぁ、問題だらけ。後に緑青型を少しテストしたもののもっさりもっさりしていて使う気にはなれませんでした。
ロナスが使いにくくキラン号が使えないということで鉄葉は一旦凍結。ここで緑系への興味は薄れました。無理に緑使わなくてもいいなと。他の候補は蛇はバリスタが赤黒と(当時は)競合したことと、強迫なしで白青との相性を改善できる気がしなかったのでネガティブ。スゥルタイはあまりパーツが被っていない(メインデッキはほぼ完全体)ことと、パワーカードであるスカラベの神を使えるということで評価していました。ただテストプレイまでは行いませんでした。
赤黒はミッドレンジなのに対し白青はガッツリのコントロール。つまり、白のビートダウンパーツは空いていて、黒も手札破壊は取られているもののプッシュ侮辱という最強の除去は丸々残っているため、白黒を検討。白黒べナリアを経由してから白黒(タッチヴラスカ)トークンに目をつけて…気に入っちゃったんですよね。少し真面目に考慮して、サードデッキとして採用するところまでいってしまいました。鎖回しはマジきついけど遭遇率1/3だし、コントロール系には有利だろうと言い聞かせて。(ここがだいたい2週間前)
ただ、そんなことはなかった。プレッシャーの弱い中速デッキ、しかもほぼソーサリータイミングってのはコントロールには通用しにくかった。確かに秘密の備蓄品で霊気装置増やして楽しくはなれるけど、テフェリー出るまでに十分なボードを確保できず、テフェリー残してターン返したらあとはgg、当たり前ですよね。しかも白も緑も置物対策はガンガン採用しているからサイド後はムッチャきつい。これじゃとても戦えない…ってことに気づいたのが本番2日前のFNM。致命的でしたね。
そこからは激動でした。チームメイトに謝りつつデッキを変更してスゥルタイに。あまり経験のないデッキなのでレシピはネットを参考に、土曜日のPWCに出て感触を掴み、サイドボードなどを微調整した、その程度です。なので、スゥルタイが熟慮の末選択されたかというとそんなことはなく、消去法の結果です。
それでもパフォーマンスは十分でした。スカラベの神というパワーカードを存分に使え、強迫否認を譲った分は殺戮の暴君で押しつぶす(緑の理由)。限られた構築条件ではなかなかのアンサーだったと自負しています。

反省点は…平日忙しくて時間を取れない身にもかかわらずサードデッキ担当として参加してしまったことですね。サードデッキ使うことには不満はなく、自信はあります。ただ、サードデッキの“開発”まで私がやるというのは無理がありました。トライアンドエラーのテストプレイ祭りできるほどの余裕はなかったです。ここはもっとチームメイトに依頼するべきでした。
また、赤黒と白青を半ば聖域のように扱ったことも少し反省しています。赤黒を赤単にして黒(手札破壊)を浮かし、スゥルタイをフルパワーにするorエスパーコンと緑単に分ける、というアプローチも当然ありました。赤単/エスパー/緑単という並びも結構見ましたね。
赤黒が支配的なように見えて、実は白青へのサイドボード強迫4で相性を改善している現スタンダード、鍵になるのは強迫と否認だったのでしょう。使いたいカードとして議論したのはテフェリー、チャンドラ、スカラベ等々のフィニッシャーですが、配分としては強迫否認の2枚にフォーカスするべきだったかもしれません。
もちろん、途中までは手札破壊は帆凧の掠め盗りで代用可能なのでクリーチャー少なめの黒デッキって検討していたんですけどね…

最終的なデッキ選択に不満はありません。ただそれに至るまでの過程には大いに反省が残ります。終わってしまったことだけど、次があるなら活かしたいですね。

長くなりまして、遅くもなりましたが以上です。
会場や移動中、調整中などもお世話になった方々、東信チームや北信のチームにお礼申し上げます。特にpraeさん、棚橋さん、朧霞さんチームとは(二日間だけど)密に関わり、大変お世話になりました。ありがとうございました。
特にpraeさんには場所まで提供していただいて、心よりお礼申し上げます。
最後に、チームメイトの本郷さんと山田さんに最大限の感謝を。色々迷惑もかけましたし、もっと上手くやれたところもあるかと思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。私は…辛いこともありましたけど、最終的には大会を楽しんでいました。お二人のおかげです。本当にありがとうございました。

では、またどこかの大会で。
グランプリ千葉かなぁ?
お久しぶりです。最後の更新は破滅の刻のころとかびっくりしますね。
忙しくて更新しなかったらズルズル遠ざかってしまいました。これからはちょくちょく発信再開します。よろしくです。

でも今日は簡易更新です。いきなりだと大変だからね。

BMOスタン 赤白アグロ 5-5
赤単 〇××
赤黒アグロ 〇〇
エスパーミッドレンジ ××
白青トークン ××
緑単 〇〇
バント副陽 〇(お相手離席)
赤黒アグロ ××
エスパーミッドレンジ 〇×〇
緑単 〇〇
マルドゥ機体 〇××

スタン面白いからどんどんやりたい。デッキ案溢れてきますわ。

BMOモダン タイタンシフト 4-5
ジャンド ×〇〇
ジェスカイコン 〇〇
エルドラージトロン ××
リビングエンド 〇××
緑白カンパニー 〇〇
フェアリー ×〇〇
親和 ××
緑トロン 〇××
ポンザ ×〇×

相性のいいはずの相手に負けたり、悪いと思われる相手に勝ったり。モダンはよくわからん。


久しぶりに長丁場の大会出ると疲れて疲れて。体力も戻さないといけませんね。
では。またどこかの大会で。

土曜 はま屋松本店
緑赤tボーラス
××○○×の2-3。

日曜日 MAG
赤黒 蠍の神とハゾレト入り
○○○×○で、SE(シールドデッキ)で一没

月曜日 平安堂若槻店
黒白赤→黒緑青or黒青
×○××○

神とかがいる分かりやすいプールだと勝てて当然で、どうしようもない足りていないプールを引いてしまったとき、どうやって誤魔化すか。土曜はまあまあのプールだったからまだいいとして、月曜のはプールを確認したら帰れと言われたようなものでした。
検討した結果、白赤のクソビートが一番マシだろうという認識に。ボムがなくてボムに対処できないなら殴るしかないもんね。ここで殴ることさえできなかったなら…多色化して除去かき集めてごまかすしかないんでしょうね。殴りに行けないってことはコントロール寄りのカードがあるってことでしょうし。

逃げ方も一応覚えました。本番でここの勉強の成果を発揮しないで済むことを心から願います。蠍の神ください! 神話じゃなくていいから王神の贈り物ください!
深夜@万代書店 黒赤ボーラス ○○ ボム:ボーラス、破滅の刻、王神の贈り物
はま屋1 白青黒ビート ○○○ ボム:権威の殿堂
はま屋2 緑黒 ○×× ボム:特になし
はま屋3 白赤 ○○○ ボム:権威の殿堂
平安堂若槻 赤黒 ○○○× ボム:蠍の神、PWサムト、驚天+動地

それなりに勝てたよー(小並感)
MOの1vs1コマンダーを組んでみた
MOの1vs1コマンダーを組んでみた
MOの1vs1コマンダーを組んでみた
マジックオンラインの1vs1統率者戦をご存じでしょうか?
参考:http://www.izzetmtgnews.com/archives/39960

このたび、気まぐれにそれを組んでみたのです。(わりと資産は妥協)
ただ、コンセプトがブレブレのため、統率者に明るい方々の意見をいただこうと思い、恥ずかしいリストですが、見ていただこうと思います。

統率者:異端の癒やし手、リリアナ/反抗する屍術師、リリアナ

コンセプト:生き埋めからのおにぎりウーズ、それを手札破壊でバックアップ
アンデッドの大臣、シディシがやるやつと大体同じ。生き埋めをサーチできる分、シディシの方がコンボの安定感はあるので、PWリリアナのマイナスでもウーズをつれるような構成にしたい。

リスト
1 Addle
1 Animate Dead
1 Beseech the Queen
1 Blackmail
1 Bubbling Muck
1 Blood Pet
1 Exhume
1 Cabal Ritual
1 Collective Brutality
1 Dance of the Dead
1 Dark Confidant
1 Dark Petition
1 Dark Ritual
1 Dark Tutelage
1 Demonic Tutor
1 Dimir Machinations
1 Dismember
1 Distress
1 Emrakul, the Promised End
1 Buried Alive
1 Expedition Map
1 Merciless Executioner
1 Fatal Push
1 Grim Tutor
1 Heartless Summoning
1 Hymn to Tourach
1 Imperial Seal
1 Innocent Blood
1 Inquisition of Kozilek
1 Jet Medallion
1 Lay Bare the Heart
1 Brain Maggot
1 Mesmeric Fiend
1 Mire’s Toll
1 Hangarback Walker
1 Necromancy
1 Necrotic Ooze
1 Night’s Whisper
1 Phyrexian Arena
1 Phyrexian Devourer
1 Rain of Filth
1 Read the Bones
1 Reanimate
1 Shallow Grave
1 Fleshbag Marauder
1 Sign in Blood
1 Stitch Together
1 Street Wraith
1 Duress
1 Thoughtseize
1 Ulcerate
1 Vampiric Tutor
1 Walking Ballista
1 Endless One
1 Wayfarer’s Bauble
1 Xiahou Dun, the One-Eyed
1 Tormod’s Crypt
1 Murderous Cut
1 Damnation

37 Swamp
1 Cabal Coffers
1 Lake of the Dead
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth

1 Liliana, Heretical Healer

整理できていないし全部英語だしで見づらくて申し訳ありません。時間があれば直します。
画像を参照していただければ…

これは金魚にあったシディシのレシピを参考に組んだため、ぶっちゃけシディシ仕様です。ハンガーバックとか果てしなきものとかブラッドペットとかは入れたけれど…
参考:https://www.mtggoldfish.com/deck/688636

軽く回してみたところ、案の定リリアナが変身しない。0マナで捨てられるクリーチャーは3枚だけで、自壊できる起動型能力持ちもブラッドペットぐらい。これじゃダメダメですね。

生け贄シナジーを厚くするならアシュノッド/ファイレクシアの供犠台とか? タフ1と〆? 江村いる? 精神ねじ切り入れよう? などなど、いろいろと意見あると思います。
右も左もわかっていないので、情報いただけるとうれしいです。なにとぞなにとぞ。

なおトナプラで数回遊んだ結果、
青黒シグ 負け
テイムナ+シダーコンド 勝ち
マナの座オムナス 負け
ブレイヤ 勝ち
よくわかんねぇ…

GP神戸

2017年5月27日 Magic: The Gathering
今日明日でPWP500ポイント稼げば来期2byeらしいっすよ。

使用デッキはタイタンシフト。

4明日への探索
4桜族の長老
4風景の変容
4原始のタイタン
3遥か見
3カルニの心臓の探検
3クルフィックスの狩猟者
2召喚士の契約
2稲妻
2反逆の先導者、チャンドラ
1神々の憤怒
1焼けつく双陽

4溶鉄の尖峰、ヴァラクート
4燃えがらの林間地
2踏み鳴らされる地
7山
(山カウント13)
4樹木茂る山麓
3霧深い雨林
3森

3虚空の杯
2仕組まれた爆薬
2自然の要求
2強情なベイロス
1墓掘りの檻
1古えの遺恨
1不屈の追跡者
1スラーグ牙
1業火のタイタン
1龍王アタルカ

結果は簡潔に。
bye
GRトロン ◯◯
青白コントロール ◯×◯
親和 ×◯◯
ボロスバーン ×◯×
リビングエンド ×◯×
ジャンド死の影 ×◯×
アブザンカンパニー ××

4-4ドロップ。
悔しいけれど、後悔はない感じ。トシキさんの言うように、自分の一番自信のあるデッキを手に取ったこと、そのおかげで後悔は軽減されていますね。
今わかる反省は1つ、リビングエンドにクローサの掌握をカルニの心臓の探検に当てられたシーン。カルニをすぐに起動しない理由はいくつかあるんですけれど、リビエン相手に温存する理由はなかったですね。

さて、明日どうしようかな?
アモンケットプレリ1日目 平安堂若槻店
××○

アモンケットプレリ2日目 平安堂川中島店
○○○ さすがにレアがバケモノの青白

3156杯(アモンケットシールド)
×○○×

GPT神戸 晴れる屋大阪店(モダン)@白日スケープシフト
××○××○

PPTQ 神戸青猫亭@黒緑昂揚
×○△××

あまり調子良くないですね。デッキ選択が正しくない可能性が高そうですね。

明日はカードボックスオープンのスタンに参加予定。
気が向いたら清書します。
お久しぶりです。
GP静岡,参加してきました。

金曜日:ラストチャンストライアル@マルドゥバリスタ
青黒巨像 ○○
ジェスカイサヒーリアグロ(ラスヌーのヘリオンとかコピーする) ○×○
マルドゥバリスタ ×○○
マルドゥ機体 ○○
青黒機械医学的召喚 ×○○
2バイゲット。不戦勝持っていなかったからかなりうれしい。

土曜日:本戦@マルドゥバリスタ
不戦勝
不戦勝
4Cサヒーリ霊気池 ○○
4Cサヒーリ ○○
グリクシス即席 ××
ティムールタワー ××
ティムールタワー ○○
マルドゥ機体 ××
緑黒昂揚 ○○
6-3でなんとか二日目に進出(初)。

日曜日:本戦続き
ジェスカイサヒーリ ×○○
緑黒エネルギー ××
4Cサヒーリ ×○○
マルドゥ機体 ×○○
ティムール霊気池タワー ○○
マルドゥバリスタ ××

10-5(2バイ含む)。

自分なりに練習・検討してみて,限界を感じたから友人に相談してみて,そこから微調整もして,至ったのがこの結果。満足はしています。
少しずつ結果が良くなってきていますね。このまま良くなっていきたいものです。

さて,私事ですが,4月からしばらく長野市に移ります。
北信の皆様,よろしくね。



(8構モダン@バントエルドラージ
バントエルドラージ ○××)
今年の大まかな流れ
・1月
GP名古屋に遊びに行って8構おじさんと化し,インフルもらって帰る。

・3月
BMO大阪に遊びに行く。モダンでTop8が見えるもバブルでポン。
引っ越して神戸に移動。都会()に移動したことでショップが周囲に多くなり,PPTQおじさんと化す。
なおPPTQの参加費と移動費でいろんなものがゴリゴリと削られた模様。

・9月
GP京都に遊びに行って8構おじさんと化す。

今年の成果
・6月
PPTQ抜ける。

・8月
RPTQ惨敗。
長野杯2016Top8。

・9月
WMCQ名古屋Top8。

書き連ねるとたいしたことないように見えますが,今までと比べるとこれでも大きな成果なんですよね。WMCQのTop8って私にとっては快挙でしょうよ。
幸運もあるけれど,参加しないと結果は得られないんだから,チャレンジし続けて得られた結果だと自分をほめてやりましょう。

一方グランプリへの参加が消極的で,なんと今年は1回も参加しませんでした。PWPが足りない!
名古屋は完全に逃げた結果ですが,そのほかは言い訳があります。距離とフォーマットです。
東京はスタンダードで参加が可能なフォーマットでしたが,東京でした。やはり遠い。で,私は競技勢の真似事をしているわけですが,ここを遠征する熱意は持てませんでした。本気でやるなら行くべきなんですけどね。ここが私の当時の妥協ラインみたいなものだったんでしょう。
京都は近場ですが,半年でチームメイトとなれるだけの交友関係はできず,長野の知り合いに声をかけようにも合同練習の機会を確保するのが実質不可能のため現実的ではありませんでした。まあ参加の努力はしていませんけど…
千葉は,まあ私が行く理由はありませんでした。レガシーやってないし遠いし。

でも来年はいくつか参加したいですね。神戸はモダンなので参加できる。京都はシールドだからこれも大丈夫。静岡は若干遠めですが,不可能ではない。って感じで考えていますので。

実際のところ,南信でやっていた仲間たちと離れてしまったこと,新しいコミュニティにはまだ馴染んでいないこと,それによってモチベーションを維持するために努力が求められる1年でした。だって,人間関係ではmtgから離れていったのに,競技的な意識ではmtgに向かっていったので,無理がありましたよ。たちの悪いことにPPTQ抜けてしまったことで「やればできるかもしれない」という成功体験を得てしまい,それに縛られていましたね。

反省はこんなもんです。
これらを踏まえ,来年は無理をせず,楽しく,前向きに,それでいて真剣に付き合っていこうかと思います。
論者は常に笑顔を絶やしませんぞ。
Rキュウコン こごえるかぜ/オーロラベール/アンコール/まもる@ラムのみ おくびょうHS
グレイシア ふぶき/れいとうビーム/シャドーボール/みきり@こだわりメガネ ひかえめHC
ウインディ フレアドライブ/ワイルドボルト/インファイト/しんそく@いのちのたま いじっぱりHA
ガブリアス じしん/ドラゴンクロー/いわなだれ/まもる@ジメンZ ようきHS
Rライチュウ 10まんボルト/サイコキネシス/まもる/ねこだまし@アロライZ おくびょうCS
ルカリオ インファイト/バレットパンチ/シャドークロー/みきり@ルカリオナイト ようきAS

適当に組んだところ欠陥しかねぇ!

・地面の一貫性がヤバコイル(特にガブは多い)
・鋼が重い。
・ガラガラが重い。
・ヤレユータンを確1できるだけの火力はない→トリル張られる→コータスとかに全抜きされる
・ヤレユータン(特性せいりんりょく:ひるまない)に自信満々で猫騙しを打つ。
・ルカリオにかみくだくを遺伝させ忘れるガバ(膝は遺伝している)
・ライチュウは多分HSでサポートに回った方がいい。ライトニングサーフライドって言い換えれば高火力の特殊ほっぺすりすりなんだから,極論ほっぺすりすりでもいい。
・グレイシアで吹雪打つ余裕はあまりない。キュウコン+グレイシアの並びが不安大きすぎる。
・グレイシアの技については…メガネ運用していなかったころの名残です。
・ガブのZは味方を巻き込まない地面技を使いたいとき用。他になんかありそう。

横の相性も縦の相性も無茶苦茶で,とてもレートに潜る気はしないパーティでした。
でもダブルで何がいるのか,どういう動きが強いのかはなんとなくわかったので良しとしましょう。所詮フリーなのでレート環境とは違いますけどね。霰パは…キュウコンは悪くなさそうなんだけどなぁ。
カプ・コケコはめざ地臆病を確保したのでレベル上げ中。素早さ操作+威嚇ってことでギャラもいいかな。こご風使えないけど仕方ない。ポリ2もマークは薄そうだけど相方に迷う。ガラガラでいいのかな?

それはそうと,カジュアルにやる分にはバトルロイヤルが別ゲー感あって面白…い?…興味深いと思いました。
バトルロイヤルってのは4人が3体ずつ持ち寄る多人数戦で,誰かの手持ちが0になるまで戦って,決着時に一番キル数の多いプレイヤーが勝利(同数なら手持ちの残りの数>HP割合)っていうルールです。
どことなくEDHみたいだと感じでいたんですけど,プレイヤー感は画面越しで対戦しているため言葉によるコミュニケーションが取れず,まあ思い通りにはなりませんね。キル数3と2のプレイヤーがいるのにキル0のプレイヤーがなぜか残り1人の最後の1匹を狩りに行ってゲームを終わらせに行ったり。1人がサンドバックにされて速攻選手権が開幕したり…なんで星が2-0-0-0の状況で0のプレイヤーまでこちらのラスト1匹を狙ってくるんですかね…? 君は2のプレイヤーを倒してからこっちを落とせばワンチャンあるんだよ?
これレートの項目にはないからレーティングではないんですよね? やろうと思えば談合も可能なルールだからカジュアルでよかった…

ってことで! EDH好きなみんなはたまにバトルロイヤルで遊ぶといいと思うよ! そして戦略とかわかってきたら教えてくれてもいいよ!
リーリエちゃんかわいい。リーリエちゃんかわいい。

ムーンをメインロムとしてクリア。選んだ御三家はモクロー(草)。クリア後のイベントを進めたりとか。

サブロムのサンも進めていたのですが,早解きもどきで少戦闘で進めてみたらアシマリ(水の御三家)選んだにもかかわず炎の試練で5回ほど全滅。次は相性の悪い草の試練…どうすんだこれ。

とりあえずメインのムーンでシンクロ要員のケーシィを全種類揃えて,3V以上のメタモンを複数体用意して,BP貯めて道具をそろえて,銀の王冠をできるだけ入手して,図鑑埋めて…やることは多いですね。バンク解禁したら6Vメタモンなんかも移行できますけど,今のうちはこれで我慢。XYの初期もそうでしたね…バンク解禁遅れたりしないよね?

今作はなかなか道中で苦戦させられました。野生ポケモンを捕獲しようとしていて全滅しかけたときはかなり焦りましたね。レベル20前後なのにりゅうのいかり使うのはやめて。

さて,もう一本ムーンが欲しくなったのですが…
個体値は王冠で何とかなるから,せめて性格だけでも選んでおけばよかったな…
11/12,イエローサブマリン京都店
使用デッキは白青フラッシュ。
参加者63人のスイス6回戦…人多くない? これ5回戦終了時点で4-1以上が11人前後いる計算になるんですが。

黒緑昂揚 ××
白青フラッシュ ×○△
黒赤マッドネス ××
バントミッドレンジ ××
0-3-1ドロップ。

ボコボコ。ちょっと明確な敗因もわからず。


11/13,アメニティドリーム京都店
使用デッキは黒緑昂揚。
参加者46人のスイス6回戦。

白青フラッシュ ○○
マルドゥ機体 ○○
ティムール霊気池(ハイブリッド型) ×○×
黒緑昂揚 ×○×
4C(黒以外)ビート ××
2-3ドロップ。

黒緑デビュー。正直こちらの方が手になじむ。

霊気池とエネルギービートを組み合わせたハイブリッド型,見かけるようになってきましたね。
霊気池はコンボ特化している際に青細工とか有事対策とかみたいな弱いカードを多く入れないといけないのが気に入らなかったのですが,このハイブリッドはあんまり専用パーツも採られていなくて,それなりに安定しているようで悪くないかなと思います。

ちょっと競技MTGはお休みの予定。またどこかの気楽な大会ででも。
(当日枠の抽選で幸運にも)参加してきました。デッキはこの前と同じで白青フラッシュ。
サリアさん入れたら強いって聞いたから入れてみたらすっごく活躍して驚いています。

参加者43人のスイス6回戦。

ジェスカイコントロール ○×○
マルドゥ機体 ××
白青フラッシュ ×○○
白青フラッシュ ○××
マルドゥ機体 ○×○
ジェスカイコントロール ○×○

4-2,10位。
まあ6回戦開始時点で8位までが12点以上,9位が10点だったからTop8はもう決まっていたようなもんでしたけどね。4-1しないと抜けられないってのは結構きついな。

だいぶ理論も固まってきて自信はついてきたのだけれど,Top8に残れないのが連続していて結構きつい。練習はできても意見交換ができないから,この理論が間違っていた場合致命的になるんだねー。

では,またどこかのPPTQで。
参加してきました。デッキは昨日と同じ白青フラッシュ。
4スレイベンの検査官
4無私の霊魂
4反射魔道士
4呪文捕らえ
4大天使アヴァシン

4密輸人の回転翼機
4停滞の罠
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2石の宣告
1領事の旗艦、スカイソブリン

4港町
4大草原の川
2ウェストヴェイルの修道院
10平地
5島

サイドボード
2断片化
2儀礼的拒否
1石の宣告
1否認
2呪文萎れ
3折れた刃、ギセラ
1即時却下
1燻蒸
1保護者、リンヴァーラ
1消えゆく光、ブルーナ

昨日使ったものもほぼ同じリストです。昨日はこのウェストヴェイル1枚が島だったことと,サイドの石の宣告が即時却下だったことが違い。

緑黒昂揚 ×○△
黒エルドラージ ○××
緑黒昂揚 ○○
グリクシスコントロール ○○
白青フラッシュ ×○×
黒赤マッドネス ×○○

3-2-1。
開幕の引き分けは続いていたら勝っていただろうと考えると,g1をだらだら続けすぎたなと反省。
あとは順当だったり幸運だったり。デッキが強いとある程度までは許される。

機体に最近当たっていないせいだと思うんですけど,反射魔道士が有効に作用する場面が少ないなーって印象ですね。
アイツはとんでもないテンポを取れるカードなんですけど,アドバンテージは取っているわけではないから,その稼いだ時間で何ができるかってのが重要。わかりやすいのは相手の展開を阻害してギデオンを安全に着地,アドを広げていくって考え方かな?
さすがにこの反射魔道士を切るっていうのはリスクとリターンが釣り合っていない気がするのですが,これ以上メスを入れていくならここか無私の霊魂じゃないかなあと。

私の認識では白青ってのは4*8の32枚が確定枠で,土地も24枚はほぼ確定,残った4枚で個性を出すものです。
土地25にして安定を取るためのウェストヴェイル,同型に強くなりアドを取れるかもしれないスカイソブリン,カリタスやイシュカナとその子供たちなんかを対処できる用の石の宣告2ってのが今回の私の回答。それなりに満足しています。
リストの調整ももちろん,練習する価値のあるデッキでしょうね。こういうデッキあんまり得意じゃないんですけど

では,またどこかのPPTQで。
その前に,WMCQ後の経過をざっと。

MMMにグリクシスコントロールで参加。
アブザンカンパニー○
バーン×
ドレッジ×
ジェスカイナヒリ×
Zoo○
残酷コントロール×

モダンで受けに回る厳しさは聞いてはいたけれど,ここまでとは。

高槻のPPTQにナヤヴァラクートで参加。
ジャンド×
呪禁オーラ×
親和×
ばい
マルドゥバーン×
ナヤヴァラクート○

最終戦の同型戦でお互いにナヒリを採用している場合じゃねぇという意見で一致。
GRヴァラクートに関しては結構詳しくなったつもりだけど,ここでPPTQモダンへの参加は最後。抜けられませんでしたので,次はグランプリかな?

>カラデシュ発売
プレリは2-1,2-1。

発売直後のFNM@緑黒昂揚
青赤バーン○
赤黒バーン×
白青スピリット○
特にいうことはありません。みんな既存のデッキだし。

>プロツアー終了

ゲームデー@マルドゥ機体(癇しゃく型)
無色エルドラージ○
白赤人間○
マルドゥ機体○
緑黒昂揚×
赤白機体×

ピア・ナラーがらみのミスをいっぱいしました。もうしません。

10/29,PPTQ@ラックス奈良柏木店

使用デッキは白青フラッシュ。
青赤スペル ○××
バントミッドレンジ ×○○
白青フラッシュ ○○
黒赤マッドネス ○××
白青フラッシュ ×○○
エスパーコントロール ××

いいデッキ。だけど結構繊細。イージーウィンはしにくい。
いや,対策されてなかったり警戒されていなかったらイージーウィンできるんでしょうけど,今はトップメタの一角として認識されているはずなので。

白青の同型戦をどっちも取れたのは自信になる。サイド戦略がたぶん間違っていなかったってことでしょう。

Top8や上位卓を見てみると黒緑昂揚が目立ちました。白青との相性は無茶苦茶有利ってわけではないと思うのですが,デッキの自力もあるし,要チェックの相手ですね。

BBDのいうトップメタ3つ(白赤x機体,白青フラッシュ,緑黒昂揚)のうち2つを触りましたので,近いうちに緑黒も触りたいところ。剥ぎ取り1枚しか持ってないけど…

では。またどこかのPPTQで。
Top8入ったよ!

使用デッキはタイタンシフト。世界選手権のやつ完コピ。
8 クリーチャー

4 桜族の長老
4 原始のタイタン

25 呪文

4 稲妻
4 探検
2 遥か見
3 カルニの心臓の探検
4 明日への探索
2 神々の憤怒
4 風景の変容
2 召喚士の契約

27 土地

4 燃えがらの林間地
2 踏み鳴らされる地
4 溶鉄の尖峰、ヴァラクート
4 樹木茂る山麓
3 吹きさらしの荒野
7 山
3 森

15 サイドボード

3 仕組まれた爆薬
3 強情なベイロス
2 虚空の杯
2 自然の要求
2 突然のショック
1 古えの遺恨
1 神々の憤怒
1 不屈の追跡者
参加を決めたのはGP京都の後で,その時にはデッキが決めていなかったのにこのデッキを組める資産があったのは幸運。(組んだのは前日)
白日スケシを使っていてヴァラの基本パーツはあったこと,アミュレットを組もうとしていてタイタンや緑パクトを用意していたこと,探検や3,4枚目のヴァラを念のためにと確保していたこと,WMCQ東京の結果を受けてチャリスや爆薬を買っていたことなど,噛み合っていてつながっていて美しい!(偶然にして当然)

対戦結果(簡易)
バーン ×○○
グリクシスエムラシュート ×○○
タイタンシフト ○×○
白黒トークン ○○
緑黒感染 ○○
タイタンシフト ×○×
バーン ×○○
アイアンワークス ○○

7-1で2位抜け。
グリクシスエムラシュート ○××

と,ご存知の通り1没でした。バーン相手以外はライフメモがスッカスカで笑える。
6回戦の同型戦はスケシを決めた方が勝つっていうことになり,スケシを2回決められたため。
SEのお相手はやまけんさん。メインは相手が遅かったから間に合ったものの,G2以降はきっちりシュートされて,まあこうなるよねーって感じでした。憤怒以外に墓地対策ないのが悪い。

デッキの選択理由はアブザンが多いと踏んだことと,押し付ける型のデッキで2通りのプランがあることと,何より動きが簡単で慣れているから,です。
バーン相手が有利か不利かはよくわかっていない。多分五分から微有利に近いと思うんですけれど,楽な相手じゃない。きっと対戦相手の中で明確にこちら有利ってのはトークンだけじゃないですかね。
それでも勝てたのは運が良かったことと,デッキが強かったこと。上ぶれなんでしょうけど,それでも嬉しいですね。当然悔しくもありますが。

いい経験でした。SEで勝てなかったことよりもスイスラウンドで勝てたことを喜びたいです。
対戦してくださった皆様,ラウンドの合間に話してくださった皆様,楽しい時間をありがとうございました。
本戦でなくても遊べるグランプリは楽しいお祭り。
関西民にとっては移動もまあまあ楽でいいですね。

金曜日,モダンで参加。
・白日スケシ
バーン ○×○
赤緑ランデス ××

ジェスカイ昇天 ×○×

・バント人間
緑白ヘイトベアー ××

土曜日,スタンで参加。
全部ナヤ昂揚

青緑クラッシュ ××

白黒コントロール ○×○
赤黒マッドネスバーン ○××

白黒コントロール ○×○
ティムール現出 ○×○
スプリット(18パック+マット)

アブザンコントロール ○○
白青スピリット ○×○
スプリット(24パック)

日曜日,モダンで参加。
全部白日スケシ

親和 ××

ジャンドウーズリアニ ○×○
アドグレイス ○○
スプリット(18パック+マット)

結果
参加回数9回(うち2回ハッピーアワー)→12500円。
異界月60パック+プレイマット2枚獲得。
まあ,一応結果はプラス。できればもっと稼ぎたかったけど,まあいいか。
どうせパックは剥くから購入したみたいなもんなんですけどね。リリアナさん2枚出たから負けてはいない。

ナヤ昂揚はギデオンやリリアナへの回答がないという致命的欠陥に今更気づきました。ローテまで触ることはないと思うけれど。
白日スケシはだいたい思った通りの結果。お気に入り,でもほかのデッキも気になってきた。

参加されていた長野の皆さん,三田のみなさん,お疲れ様でした。
大学の後輩のH君もお疲れ様。SSSいい成績だったようで。おめでとう! あんまり相手してあげられなくて申し訳ない。

週末のWMCQ名古屋には行こうと思いますので,会場でお会いしましたらよろしくです。
金曜に伊那で私用を済ませ,土曜に松本のはま屋で長野杯2016に参加。
使用デッキはナヤ昂揚。
3巡礼者の目
1巨森の予見者、ニッサ
2墓後家蜘蛛、イシュカナ
1保護者、リンヴァーラ
1龍王アタルカ
2約束された終末、エムラクール

4焦熱の衝動
4ウルヴェンワルド横断
4発生の器
2テラリオン
4過去との取り組み
2石の宣告
2コジレックの帰還
4先駆ける者、ナヒリ
2罪人への急襲

4進化する未開地
4戦場の鍛冶場
3梢の眺望
2燃えがらの林間地
6森
2平地
1山

サイドボード
4ゼンディカーの同盟者、ギデオン
3不屈の追跡者
2進化の飛躍
2悲劇的な傲慢
1石の宣告
1龍王ドロモカ
1保護者、リンヴァーラ
1護法の宝珠
土台にしたのはReid Dukeの赤緑昂揚ランプ。作成の際に意識したのはティムール現出を使っていた時の感触。
緑で墓地のカードタイプをすごい速度で肥やしていく動きは良かったけれど,盤面に触れなさすぎたのが気になっていて,その問題を解決しようと赤と白の除去を入れた形。
ついでにナヒリが加入したことによってカードタイプが7種類に。スタンだとこれが最多。エムラは6マナで唱えられる可能性も。

結果は,
ジャンド昂揚 ○×○
白黒コントロール ×○×
アブザンコントロール ○×△
緑白トークン ○○
黒緑昂揚 ○×○
緑白トークン ○×○
7位抜け
バントカンパニー ××
と,1没となりました。

このデッキは(前日に作ったけど)わりと回ってくれていい感じ。罪人への急襲が期待通りに活躍してくれて満足だし,アタルカで勝ったゲームが2つあったので大満足。アタルカちゃんかわいい!!
ただ,デッキの完成度はさほどでもない。代言者への回答は少ないし,アーティファクトカウントを増やすためのテラリオンがふわふわしていたりと,まだまだ練るところはありそう。
多分このテラリオンは代言者でよかったと思います。白のダブルを供給するためのフィルター効果を期待してもいたのですが,思ったより色事故しなかったのが良い誤算で,フィルターしたいときに2枚しかないカードが都合よく使えることが稀だってのが悪い誤算。
あるいはニッサを増量するってのもあるけれど,それなら巡礼者の目でいいかな? そうするならテラリオン2枚をアウトして巡礼者の目を1増量,コジレックの帰還も1増量とか,どうですかね? もしくはコジリタでなくイシュカナを追加し,森一枚を沼(イシュカナ能力起動用)に差し替えるとか?
リスト見てみると意外とスタン落ちするカードが少ないので次でもこんな風なデッキが通用するといいなー。でも最近は新セットでると環境激変しているからなー。

日曜日は飯田のMAGにお邪魔してコンスピ2のドラフトを。
一回目は青赤統治者スペシャル。統治者になるカードをかなり多めに採用してわりとヘイトを稼ぎつつアドを取るつもりでドラフト。
しかし統治者のせいでゲームは加速し,守りに向いたカードが少なかったことと,中途半端なヘイトコントロールをしようとして統治者になるカードを渋るというコンセプト崩壊とかいろいろ。結局下位卓へ移り,そこでも真っ先に死にました。
二回目は白赤使嗾スペシャル。強請り屋ゴブリンを白の秘策で破壊不能にして殴らせつつ使嗾するデッキ。
当然白赤で殴るデッキだから防御面はお察し。強いプレイヤーのおこぼれをもらう形でなんとか食いしばれたけれど,明らかに多人数戦でやっちゃいけないドラフト方針でした。へたくそー。

二日間,とても楽しかったです。はま屋でもMAGでも久々に遊んでくださってありがとうございました。
またきっと遊びに行きますので,次回もよろしくお願いします!
夢に向かっての,小さな一歩。
小さいけれど,最初の一歩。

試運転 8/19FNM@蒼猫亭
使用デッキはティムール現出
白黒コントロール ○××
ティムール現出 ××
白黒コントロール ○××

0-3。
0-3(笑)

笑えねぇ…
この前のスタンPPTQ(異界月前)以来のスタンダード,触っていなかったとはいえこれはひどい。
とはいえ,ここで私の考えるサイドボード戦略とかと現実の乖離に気づけたのは価値があった。でもそういうのはゲームデーでやろうね。

8/21 RPTQ大阪@アノアデザイン
使用デッキはティムール現出
4 棲み家の防御者
4 死霧の猛禽
3 巡礼者の目
1 巨森の予見者、ニッサ
2 墓後家蜘蛛、イシュカナ
1 世界を壊すもの
1 不憫なグリフ
3 老いたる深海鬼
3 約束された終末、エムラクール

4 発生の器
3 ウルヴェンワルド横断
4 過去との取り組み
4 コジレックの帰還
2 ニッサの巡礼

4 ヤヴィマヤの沿岸
3 シヴの浅瀬
3 獲物道
3 島
7 森
1 山

サイドボード

4 焦熱の衝動
2 進化の飛躍
2 ムラーサの胎動
2 焙り焼き
2 即時却下
1 久遠の闇からの誘引
1 否認
1 護法の宝珠
現出メカニズムを見たときから組みたかったデンプロラプターパッケージと現出の組み合わせ。
一人回しは結構楽しいいつものAtoZ仕様。過去との取り組みとデンプロのループが始まると気持ちいい。

1回戦 bye
対戦相手の方が瞬唱の魔道士だけ持ってドロップしたため。

2回戦 バントカンパニー
g1:初手の土地を探しに行ったら気づいたらトリマリでした。
g2:タコとか絡めて盤面は作るものの,横に展開していくのを防げずに押し込まれて負け。
××

3回戦 バントカンパニー
g1:無私の霊魂&呪文捕らえにペチペチ殴られる。最後まで。
g2:先手だと巡礼者の目からの現出を決めることはできる,がそこで嬉しくなって殴ってしまったために余計なダメージをもらう。イシュカナでにらみ合いには持っていくも変位エルドラージでトークン排除されていく。少しずつ削られていき,最後は反射魔道士2連打で道を開けられて負け。ここは練習不足が出た感じ。
××mn

4回戦 バントカンパニー
g1:相手のエンドにタコ出して土地縛ってあなたはエムラクール!
g2:1マリガンで占術からめても2枚目の土地を引き込めずに負け。わりと自業自得。
g3:タコエムラエムラ。
○×○

5回戦 赤黒マッドネスバーン
g1:メインはほぼ熱錬金術師に触れないです。
g2:除去とかライフゲインとか入れるも3枚目の土地にたどり着けずに苦しむ。だいたいその辺で2手も遅れたらもう挽回不能。
××

6回戦 青赤幻視バーン
g1:マリガンして土地が止まる事故のところへ後手3T幻視張られたら投了余裕っす。
g2:嵐追いの魔道士とかにペチペチ殴られるが護法の宝珠の設置に成功。勝ち。
g3:幻視は張られるがこちらも宝珠を置く。少しずつ削られて,ムラーサの胎動でゲインして,世界を壊すもので幻視を追放したら呪文萎れでワルブレ君も追放に。それでもエムラしたりタコしたりいろいろでわちゃわちゃして勝ち。宝珠置いたらだいたい大丈夫。
×○○

7回戦 スゥルタイ昂揚
g1:残忍な剥ぎ取りが止まらないがなかなか昂揚はしないみたい。コジリタで剥ぎ取りが除去できたり何やかんやして,いつものタコエムラタコ。
g2:いつもの土地事故。
g3:発生の器に土地いっぱいというハンドを無謀にキープ。結果,相手のハンデスをすかしながらウルヴェンワルド横断をトップするというような幸運もあってあなたもエムラクール。
○×○

4-3。オポ下位のため賞品圏外。

プロツアーの壁は高かったです。自分の未熟さを思い知らされました。
やっと壁を見ることが叶いました。そう前向きに考えましょう。
make a little wish.

大事な感想がひとつだけ。
すっごい楽しかったです。また参加したいと思いました。



反省会。
土地事故が印象的。オリジナルと同じ21枚だけどどう違うのか?
・防御クリーチャーがドライアドではなくラプター→最序盤にクリーチャーを展開できない。
・崩れた墓石の不採用→直接の原因ではないと思う。
・ニッサの巡礼の減量→3マナ確保すらできないのが今回の問題である。

改善案:ニッサの巡礼を0にして土地を23-24確保
ランドサーチ用のごまかしとしてウルヴェンワルド横断も採用していた。これはチューターとしてももちろんだが地勢としての用途も大きく期待しての採用であった。結果として終盤トップしたときとかがすっごい強かったが。
ニッサの巡礼がハンドに複数枚来た時に無駄牌と化すのが嫌だという感想からスタートしたこの改造,私は間違いとは思っていない。が,土地の枚数などはもっと考慮するべきだった。

バントカンパニー相手の立ち回りについて。
先手であるなら先手の優位を生かして4ターン目にタコ現出とかで盤面を強くしながらプレッシャーをかけることができる。だが後手だとこのデッキの動きは呪文捕らえにいいように咎められる。
・メインから捕らえを除去できるカードを採用する(焦熱の衝動?)
・捕らえが影響しにくいアクションで攻める
高マナ域の呪文は捕らえられない関係で,やはり最有力はイシュカナ。となればイシュカナへアクセスする加速手段も妨害を受けにくいほうがよい。
・溺墓の寺院を墓地から戻す
これぐらいしか思いつかない。あるいは,
・憑依された死体or縫い翼のスカーブを発掘して現出
というのもアリか。これをやるなら秘蔵の縫合体も入ってくるだろうから黒が増える。4色かスゥルタイかはまあどっちもどっちも。
後手番のときは捕らえられても救出するなんかを意識してサイドボードすべきだなと当たり前のことを。先手の場合はガンガン行くのが一番勝ちに近そう。
ちょっとうまく言語化できないです。経験が足りてないなー。

デンプロトカゲの是非。
昂揚系のデッキ相手だとかなり効果的(カリタス以外には)。
ビート相手にはラプター出したところで石の宣告されたりギデオンが殴ってきたりで微妙。なのでそういう相手には大変異メカニズムを捨ててデンプロもラプターもどんどん投げていくから効果を実感しにくい。クリーチャー数自体はデンプロの分多くなっているが…
デンプロの回収能力は終盤はほぼチューターとなり,かつついでに帰ってくるラプターを現出の種にできる可能性もあり,デッキ自体との相性は良好。しかし実は相性がいいのはデンプロの部分だけじゃないか疑惑もある。というかデンプロ―取り組みのループ構造が。
要検討。

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