無駄に張り切って空回りすることほど滑稽なものはないですね…

土曜日は松本のPPTQに参加。相も変わらずシディシウィップで。

アブザンアグロ ××
青黒コントロール ××
アブザンアグロ ○××
アブザンリアニ ×○○
ジャンドアグロ? ×○○

無残な結果。結構頑張ったつもりが、まったく成長していない。
それも当然で、頑張ったつもりってのが漫然と大会に出ていただけで、練習をしてのフィードバックをほとんどしていなかった。
さらに自分の意見を言って他者の評価を聞くという行為をほとんどしなかったため、独りよがりの認識、カード選択になってしまっていた。こんなんじゃ勝てないのは当然。
もちろん一人で調整して勝てるプレイヤーだって存在する。自分がそうだったらいいなとはずっと思っているのだけど、こんなふうに大会の結果を突きつけられるたび、私にはそこまでの力がないのだと思い知らされる。

でも、じゃあ、どうすればいいというの?


日曜日は飯田で3156杯に参加。KTK+FRFのシールド戦。
もらったプールのレアは、溢れかえる岸辺、硬化した鱗、不気味な腸卜師、粗暴な軍族長、炎跡のフェニックス、不屈のダガタール。

レアと土地を見るとマルドゥが強そうだったけど、ラッパも猛進も閃光もなかったから先手で押し込むデッキを組める気がしなかった。
また、クリーチャーの量と質を見ると緑の防御寄りクリーチャーが多くみられ、黒の除去も多いことがあり、スゥルタイの後手デッキをメインにすることに。
好みの問題ってのは言い訳になりそうだから言いたくないんだけど、KTKのシールドだと後手デッキを組むのを好んでいたから、自分の一番得意な形で勝負してみることに。
一応余った時間でマルドゥの先手デッキも組んでみて、入れ替え用に用意しておいた。格上のプールへの奇襲用として用意しておいたのだが…

アブザンt赤 ×○×
マルドゥt緑? ○○
白緑x ○×○
白黒 ×○○
アブザン ○○
初戦負けから4連勝して4-1の2位!

反省点は初戦、アブザンt赤の3本目。
相手が後手を取ることを読んで3本目にマルドゥにチェンジ…したのはいいが、土地事故も合わさって惨敗。先手デッキにこだわりすぎて明らかにデッキパワーも低かったためこの爆死は当然。以降マルドゥへのチェンジは封印することに。
あとは死の激情でシャクリ散らかしたり、苦々しい天啓とかスゥルタイの占い屋とかでハンドアド、墓地アドを稼ぎながら探査生物を叩き付けたり、粗暴な軍族長が無双したり、長期戦で墓地を肥やしすぎてLO負けしたり、ダブマリで死を覚悟したら相手が土地2ストップして勝ったり、時間切れを恐れすぎてジャッジに乱暴な時間確認をしてしまったり、いろいろありましたねぇ…
一本目のミス以外は一貫して後手を取り続け、相手のビートプランにもほぼすべて対処していけたから満足しています。苦々しい天啓が大好きだから、このカードを強く使えたことにも満足。


シールドの大会でいい結果が出たことはもちろん嬉しいけれど、やっぱりスタンダードが惨敗だったことは悔しい。
頑張っていきたいとは思うけれど、このままじゃあまぐれ勝ちよりも上にはならないんじゃないかなぁ?

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